乾燥シーズンになりました。あなたの髪を傷つける4つの注意ポイント

乾燥する季節になってきました。
湿度が20~30%という超乾燥状態に

加え、暖房もガンガン。

これがさらに水分を奪っていく原因に…
寒いと自分の肌から出る潤い、皮脂分泌
までダウンするので、乾燥はますます悪化するばかり!

乾燥するとどうなるの?
水分不足でパサパサになれば、髪はもろく
なってすぐに折れたり、切れたりとダメージ続出。
切れた毛先はささくれ状態だから、枝毛へと
まっしぐら。また、頭皮の乾燥はフケや抜け毛
の原因に。肌が潤うために保湿が必要なように、
美しく滑らかな髪であるためには、適度な水分
と油分が不可欠。湿度の低い冬は念入りに保湿ケアを心がけて。

あなたの髪を傷つける4つの注意ポイント

カラーリングやパーマによるダメージ
おしゃれには欠かせないカラーリングや
パーマだけど、ご存知のように、キュー
ティクルへの負担がとても大きいのも事実。
弱ったキューティクルは当然はがれやすく
なり、ダメージの原因に。とくにカラーリ
ングによる脱色は傷み度合いが大きいので、
できればパーマとカラーは一度にしないほうがベター。
Point!
先にパーマ、その後カラーと2週間くらいは間隔をあけてあげて。
その後は、必ず念入りなトリートメントを!

気象によるダメージ
夏は強い日差しによる紫外線、冬は冷たく
て乾いた空気と、どちらも髪にとっては大
きなダメージ。とくに冬は湿度や気温が低
く乾燥しているから、強風による摩擦や静
電気など、ダメージを加速させる悪条件が
たくさん。頭皮も冷えると、血行・皮脂分
泌が悪くなり乾燥しがちに。
Point!
コートやマフラーを巻くときは必ず髪を外に出してあげよう。
静電気や摩擦はダメージの原因に!

過剰なケアによるダメージ
ヘアケアやスタイリングも、正しく行わなけ
れば髪にダメージを与える原因に…。
ヘアケア剤やスタイリング剤のつけすぎは、
頭皮の毛穴に汚れが詰まったり、キューティ
クルの損傷の原因にもなるので、適量を守る
こと。アイロンやドライヤーを使うときは、
長時間熱を当てすぎないよう要注意!
Point!
ドライヤーは必ず20cmくらい離して。スタイ
リングは髪が湿った状態のほうが、キマリやすく乾燥も防げるよ。

睡眠中のダメージ
知らないだけで、睡眠中の寝返りはかなりの
運動量。ゆえに、まくらと髪の間で起こる摩
擦が、ダメージの原因になるって知っていた?
乾燥には摩擦が天敵! また、髪が濡れている
状態はキューティクルがはがれやすく傷みやす
いので、髪はきちんと乾かしてから寝よう♪
Point!
硬い枕は避ける、髪を濡れた状態のまま寝ないなど、
髪がリラックスできるような環境づくりを心がけよう。

対処方法は明日書きますね~