パーマをかけた日はシャンプーしていいのか? ケア方法は?

お客様「今日はシャンプーしていいですか?」
とよく聴かれます

夕方はスタイリング剤をつけないで仕上げことが
多いのでシャンプーしなくても大丈夫ですが、

朝からご来店されたお客様はスタイリングをしますので
シャンプーしたくなるのもよくわかります。

そこで
パーマをかけた日はシャンプーしていいの?

パーマをかけたら、理想としてはその日髪を洗わないことです。
パーマはキューティクルを開いて髪の内部のタンパク質の結合を
パーマ液で切断した後、ロッドなどで曲げた状態にして
さらにその状態でもう一度結合してウェーブを作ります。
パーマの薬剤に作用された髪は長い時間をかけてゆっくりと
空気中の酸素にふれてパーマが定着していきます。
パーマをかけた当日に髪を洗ってしまうと、
キューティクルが閉じきってない状態で内部の結合も
不安定なので、髪の内部結合が流出してしまい
パーマが落ちやすくなってしまいます。
定着する前にシャンプーをしてしまうと
持ちが悪くなってしまう可能性があるため、
当日のシャンプーはできるだけ控えた方がいいと
いうわけなのです。
もし、どうしてもかゆみなどで我慢できないときは、
ぬるま湯ですすぐことをおすすめします。
内部にまで入り込むのでパーマが不安定な時期には控えましょう。

パーマを繰り返した髪の断面
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パーマは髪の内部に負担がかかっています。
CMCや間充物質など髪の内部の物質が流出しているので、
間充物質の補給とCMCの補修が大切です

ケアの仕方は?
パーマのケアケア 間充物質とCMC不足

1シャンプーは保湿力が高いものをチョイス
パーマをかけた後にみメンテナスを怠ると
乾燥が進んでバサバサになりますしっとり
タイプのシャンプーがおすすめ!

2トリートメントは長置き!タオルパックも!
髪の内部にうるおいをあたえるならトリートメント
をつけたら長くおいてタオル巻いてみよう

3流すトリートメントはクリームタイプ
クリームタイプミルクタイプは油分がたっぷり
保湿が大切なパーマメンテナンスにはいい

4流すトリートメントは揉み込むように!
パーマの持ちを良くするにはコーミング手グシは
良くない特にトリートメント付けるときに注意です

5乾かす時は毛先を持ち上げて優しくドライ
ドライヤーの風を思いっきり当てると髪が散り
ボサボサにパーもまとまりをキープするために
毛先を持ち上げて乾かそう!

パーマおすすめアイテム

プラチナムシャンプー
CMC003pop
CMC003 (オリジナル)

もっと詳しく知りたい方はスタッフまで!
ケアの仕方は一人一人違います。
自分にあったパーソナルケアが必要です!


このブログは美容師としてお客様にお役に立つ為にしています。
疑問等ありましたら教えてくだいね!
コメントお待ちしています。

頭皮の状態大丈夫?普段の生活でこんなことしてませんか??

頭皮の状態大丈夫?普段の生活でこんなことしてませんか??

頭皮のかゆみが気になる……ということありませんか?
頭皮のかゆみの原因として、乾燥や皮膚疾患、
シャンプーのすすぎ残し等があげられますが、
実は他にも意外なところにかゆみの原因が潜んでいます。

知らずに続けると、大量のフケや抜け毛、さらにはもっと恐ろしいことにもなりかねません。

そこで今回は頭皮のかゆみを引き起こす意外な習慣”をご紹介します。

●爪をたててガシガシ洗髪する

爪をたててガシガシ洗うと頭皮が傷つき
炎症が起こってしまいます。治りかけの
傷口にかさぶたができるとかゆみを感じますよね?
頭皮も同じで、炎症が起こることで治りかけの
傷の周辺がかゆくなってしまいます。

また、傷を治そうとして頭皮が過剰な細胞分裂を繰り返し、
フケが大量に発生してしまうこともあります。
洗髪時は指の腹で洗うことが大切です。

●一日に何度も洗髪する

頭皮の汚れをしっかり落とすことは大切ですが、
洗いすぎも逆効果。頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまい、
「皮脂が足りない」と感じた頭皮は、通常以上に皮脂を
過剰に分泌させてしまいます。過剰に分泌された皮脂により、
毛穴がつまりやすくなり、毛穴周辺にかゆみが生じてしまいます。

特に皮脂量が少ない冬場は、一日何度も髪を洗ったり、
一度のシャワーで何回もシャンプーするなどは控えた方がよさそうです。

●濡れたままの髪で寝る

濡れたままの髪で寝るのはNG。雑菌が繁殖
かゆみを引き起こします。ひどい場合は頭皮や
髪にカビが生えてしまうこともあるので、
お風呂上がりは、早めにしっかりと髪の毛を
乾かすことをおすすめします。

●帽子のかぶり過ぎ

長時間帽子を被っていると、帽子の中は蒸れ、
さらに皮脂も分泌されているので雑菌が
繁殖しやすい環境になってしまいます。
また締め付けがきつい帽子は頭皮の血行を
阻害してしまいます。毎日は注意ですね。

●あぶらっこい食事に偏っている

あぶらっこい食事や脂肪分たっぷりのケーキや
スイーツに偏った食生活を続けていると、
余分に摂取してしまった脂が頭皮の皮脂腺から
過剰に分泌されることも。過剰な皮脂分泌は
毛穴をつまらせる原因となるので、
食生活も見直したいところです。

肌と同じで、栄養が偏ると頭皮環境も悪化します。
まずは野菜や果物から不足しがちなビタミンを
摂取するよう意識し、代謝を高めるよう意識することが大切です。

●ストレスをためがち

ストレスを感じると血管が収縮し、
血行不良に陥りがち。頭皮の隅々にまで
栄養が行き渡らなくなってしまいます。
また、ストレスを感じると皮脂が過剰に
分泌されるとも言われています。

疲れを感じたときは、ヘッドスパで
カチカチになった頭皮をほぐしましょう。
過去記事意外と知らないヘッドスパの効果←クリック
頭皮環境は大切です。

以上、頭皮のかゆみを引き起こす意外な習慣をご紹介しました。
これからは乾燥しやすい季節でもあるので、
スキンケア同様、ヘアケアもしっかり行ってくださいね。

長い文章お付き合い頂きありがとうございました。
もっと詳しく知りたい方はスタッフまで!
ケアの仕方は一人一人違います。
自分にあったパーソナルケアが必要です!
アドバイスします。

カラー大好きな人は見てね~

カラー後パサつくの私だけ?

カラー大好き!

月一で色を楽しみたい

でも、髪のパサつきは気になる~

ヘアカラーした髪がパサパサした感じ、手触りが変わった・・・・・

そう感じる方が多いのは事実。

ヘアカラーをすると薬剤が入りやすいようにキューティクルの重なりを開くため、

髪のタンパク質が流れやすくなります。

また、 髪色を変化させるためにメラニン色素を壊してしまうので髪の中で空洞化がおこり、

パサつきにつながりやすくなります。

明るいカラーになればなるほど、アルカリ剤の量が多いのでアルカリ性になり、

イオン結合が切断されるなど、負担が大きくなります。

でも、 ヘアカラーをしないわけにはいかないですよね??

そこでダメージ対策がとっても大切になってきます。

①必要以上のブリーチはしない。
②明るくなった髪、ダメージのある髪にはアルカリタイプを避けて、弱アルカリなどのカラーをする。

この2点が大切になります。

私たちRITFAMILY(Z)スタッフは髪の状態をプロの目で判断し、適切な薬剤や前後の処理を選んでいます。

ですので、少しの悩みでも言ってください。

本当はパサつきが気になっているのに、全体アルカリカラーってこともありえます。

あなたの一言で私たちは考えて、あなたにとっていい選択ができればと考えています。