いつも同じ分け目!これって髪が薄くなるの?
これはお客様によく質問されるトップ5に入る内容です。特に女性の場合、
髪の毛がロングで重さがあり、同じ分け目の部分が髪の重みによって引っ張られ、
どんどん薄くなっているように感じやすい・・・
分け目の問題は、男性も女性も同じように気にされている方が多いです。
年齢とともに髪の毛が細くなっていけば、トップ(頭頂部)のボリュームもなくなり、
地肌が透けてくれば分け目がより一層目立ちやすくなるので、電車で座っている時、
階段ですれ違うとき、人の目線がとっても気になりますよね!
今回はずっと同じ分け目にしていると薄くなっていく
これはただの気のせいか?それとも実際本当に徐々に薄くなっているのか!?
この誰もが聞いた事がある噂を解明してみましょう♪
同じ分け目には紫外線が当たりやすい!
1年を通して、量の差はあるものの紫外線は常に降り注いでいます。
頭皮は、ほとんどの部分が髪に覆われて守られています。
しかし唯一分け目の部分だけは頭皮が露出しやすい場所。
同じ分け目の場合、その紫外線が毎日のように当たり続け、
分け目だけどんどんダメージを受けていきます。
ただ、夏場の紫外線ほど強烈な日差しが続くわけではないので、
短期間でダメージを受けているというわけではなく、少しずつ、
ゆっくりジワジワと頭皮への影響が蓄積されているんですね。
紫外線が頭皮に当たると、皮脂が酸化されやすくなります。その結果、
頭皮にいる細菌が繁殖しやすい環境になるため、薄毛の原因として
つながるといわれています。夏場では日傘や紫外線対策を心がけますが、
秋、冬に日傘を差している人はほとんどいません。
年中通して紫外線には気を付けたいところですね。
ビシッと決めたヘアスタイルにも落とし穴!
男性はジェルやワックスでビシッとキメて、女性ではきちんと結んで清潔感を。
身なりを整えるだけでも気持ちが引き締まり、バリバリ仕事ができそうですよね。
ただ、このカッチリとしたヘアスタイルも、微々たるものではありますが毛根に
負荷がかかっていきます。長時間、毎日繰り返し同じ髪型をすることによって
根元が引っ張られ、脱毛につながってしまう恐れがあるんです!
これを牽引性脱毛症(けんいんせいだつもうしょう)といいます。
強くポニーテールをし続けたり、おしゃれの一環としてエクステをつけたりすることは、
常に毛根に負担がかかっているため脱毛症になりやすいといわれています。
特にポニーテールは後ろに髪を引っ張るので顔周りや生え際が薄くなるので
目立ちやすい傾向がありますね!
お相撲さんのマゲも、毎日たっぷりの油をつけて綺麗に結っていますが、
このマゲが原因で頭髪が薄くなりやすいとか?何年もマゲを結っていた事によって、
引退してマゲを切っても髪の毛が下りてこなくなり、みんなオールバックにするしかない。
という噂を聞いた事があります。
分け目が薄くならないようにするためには?
同じ分け目が徐々に薄くなってしまう原因は、紫外線などの外的刺激によるものと、
スタイリング剤やゴムなどに引っ張られることによって血行が悪くなり毛根にダメージ
を与えてしまう。
これらが主に薄毛の原因とされていることがよくわかったかと思います。
では、どうやって対処をしていけばいいのか?対処法はいたって単純です。
いつも同じ部分に負担をかけなければいい!
七三分けやオールバックなどは定期的に分け目を変えたり髪を下ろしたりと、
いつも同じスタイリング方法をしない。女性で言えば、ポニーテールなどゴム
できつくひっつめるようなスタイルを毎日やらない。
薄毛が気になり出した時には、常に分け目を変えてあげることが一番の対処法です!
毛根が引っ張られた状態は、頭皮が緊張状態になり凝り固まってきます。
分け目やヘアスタイルを変えてあげるのと同様に、頭皮のマッサージも効果的です。
地肌が硬くなってくれば、分け目以外の髪の毛全体の抜け毛にもつながりますから、
こまめに血行を促してあげることが最善の策ですね!
同じ髪型もいいですが、頭皮のためにもヘアスタイルを時々変えてあげると、
ちょっとしたイメージチェンジにもなりますし、今までと違う自分に出会えるかもしれません♪
地肌の負担を軽減して、髪の毛に優しいスタイリングを心がけてあげてくださいね!!
これが噂のCMCプロです!
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