髪に悪影響を与える静電気 乾燥した季節に起こりやすい静電気。静電気とは、そのまま読むと『静かな電気』と読めます。
これは、電気が帯電して物体に溜まったまま動かない電気のことをいうことから 命名されたものだからです。パチッとしてとても嫌ですね。この静電気は、 髪にとっても悪い影響を与えるものなのです。 静電気は、水分不足や摩擦などで発生しやすくなり、髪に対しては、髪の表面を 覆うキューティクルを傷つけ、大切な水分やアミノ酸を流出させてしまい、 パサついた髪になってしまいます。そして、一度傷ついた髪は、ささくれ立った キューティクルの摩擦で静電気を誘発しやすくなり、ますますツヤ髪から遠のいてしまうのです。
なぜくせ毛は静電気が起きやすいのか? くせ毛はもともと静電気を受けやすい髪質です。キューティクルが均一ではなく、 剥がれやすいという形状をしています。キューティクルには保水効果がありますから、 くせ毛は保水効果が得られにくい形状をしていると言えます。また、くせ毛は、 一本一本の髪がうねり、髪の間に隙間が多くあり、直毛よりも乾燥しやすくなります。 このようにくせ毛であるだけで、直毛よりも静電気にあうリスクが高まってしまうのです。 このため、くせ毛の方は、しっかりとした静電気対策をおこなうことが大切です。
くせ毛の方の静電気防止対策としては
キューティクルの保護があげられます。くせ毛は、キューティクルが剥がれやすい構造です。
これを少しでも防止するために、キューティクルを保護してくれたり、修復してくれたり
する機能のあるシャンプーやトリートメント、アウトバストリートメントを使用するようにしましょう。
キューティクルを保護して、髪を乾燥から守りましょう静電気を帯びたくせ毛は特に広がりやすく、
痛みやすく、乾燥しやすく、さらにいっそう静電気を受けてしまい、 悪循環を繰り返してしまいます。
悪循環におちいる前に静電気防止対策をすることは、くせ毛対策にとって大切なことなのです。
静電気の髪への影響とは
静電気が発生すると、どんな影響があるのでしょうか?髪にとって静電気が起こる主な原因は、 水分の不足・摩擦があげられます。湿気の少ない冬場などに静電気は多く発生しますし、 セーターなど毛が多い衣類だと、静電気が多く発生することは経験から感じている方は多いと思います。 また、髪はタンパク質からできており、その表面を覆うキューティクルが静電気によって傷ついてしまいます。 この傷ついたキューティクルの隙間から、髪にとって必要な水分やアミノ酸が流れ出してしまいます。 水分が流れ出た髪は、さらに静電気を誘発しやすくなり、ささくれ立ったキューティクルは摩擦を発生 しやすくなるため、さらに静電気を発生させてしまうといった悪循環に陥ってしまいます。 簡単な対策は 上質なシャンプートリートメントでしっかり洗い、お風呂から上がったら CMCプロをつけてしっかり乾かしてください。 これだけでも全然違いは出てきます! これでもダメなら詳しくはスタッフまで!
RITFAMILY(Z) 横田
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