傷むからドライヤーを使うよりも自然乾燥のほうがいい?
熱風も髪にダメージを与えますが濡れたままでも髪に悪いんです!
タオルドライをした後、そのまま自然乾燥させるかドライヤーで
しっかり乾かすか悩むところですが、ドライヤーは使わざるをえない
というのがこの質問に対する回答です。
基本的にドライヤーというのは髪にとってよくありません。
高温の熱風が髪に当たると髪を構成するケラチンというタンパク質が
変性してしまうので髪が傷んでしまうんですね。
しかし、髪を濡れたまま放置しておいても水分を含んでふくれる膨潤
という状態になって髪が脆く切れやすくなりますし、頭皮が湿ったままだと
雑菌が増えてしまうのでニオイがでてきてしまいます。
冬場などは自然乾燥を待っていたら寒くて仕方ないという事情もあると思います。
ということで、髪にドライヤーの熱風を当てるというのはよくないことではありますが、
そのまま放置しておくことのもそれはそれで問題なのでドライヤーで乾かしたほうがいいです。
もちろん、髪が短ければタオルドライで十分乾くと思うのでそういう場合は
無理にドライヤーを使うことはないです。使う必要のないドライヤーは髪と
頭皮にとっては弊害でしかありませんので。
朝シャンする人が気をつけないといけないのは、塗れたままの髪はキューティクルが
開いた状態でもあるのでその状態が長時間続けば当然、 うるおい成分や栄養分が
流れ出てしまい乾燥につながるということ。そして紫外線に対する防御力が
弱ってしまうので生乾きのまま外出すると紫外線ダメージを強く受けてしまうということです。
髪も火傷するので正しくドライヤーを使うことが大切!
ドライヤーを使う場合は、極力髪にダメージを与えないやり方をする必要があります。
基本となるのはドライヤーと髪の距離を近づけすぎないこと。髪から15~20㎝以上
離して使うようにします。髪を持ち上げて 乾きにくい髪の内側や根元から先に乾かすようにします。
熱風を一か所に集中して当ててしまうと髪火傷の原因になるのでドライヤーを
動かしながら細かくブロッキングして乾かすようにします。
温風と冷風を交互にあてる、地肌が完全に乾き、毛先が少し湿っている程度で済ませるのがコツです。
できるだけ短時間で済ませたほうがいいというのはいうまでもありません。
他にもドライヤーによる髪火傷を防ぐ方法としては低温ドライヤーというものもあります。
使ったことがないのでその実力や効果のほどはちょっとわからないのですが、
使っている人に聞くと好評です。試してみる価値はあるのではないでしょうか?
なお、ドライヤーがこれだけ慎重に扱わなければいけないものということを考えると
ヘアアイロンはなおさらだということはお分かりいただけるのではないかと思います。
ヘアアイロンはドライヤーと違って髪から離して使うなんてことはできないので
髪火傷は避けられません。髪火傷はキューティクルにダメージを与えるだけでなく、
ケラチンを変性させてしまうので、まぁヘアアイロンをする人は美髪はあきらめたほうがいいと思います。
おすすめドライヤーは
ヘアビューザーから更なる進化!その名も「レプロナイザー3DPlus」
<主な特長>
■髪をダメージから守る
さらに進化させた最新の独自技術バイオプログラミングを搭載。バイオプログラミング効果によって髪のたんぱく質の水和水構造を堅固にすることで、熱によるダメージから髪を守ります。
■使うほどに髪うるおう
髪の乾きを速くするためには、ヘアドライヤーの風量を強くするしか方法がありません。しかし風量が強くなると、常識的には髪が乾燥し過ぎて傷み、つやの無いざらついた手触りの髪質になります。レプロナイザー 3D Plusは、ヘアビューザーより風量を高めて、乾燥速度が格段に速くなりました。それにも関わらず、高度な技術によってこれまで以上に使うほどに髪がうるおいつややかになるという、従来の常識では未体験の世界をご体感いただけます。
■髪を美しく
最新技術によるプログラミングが、ダメージを受けた髪や老化した髪、そして生来の髪質だけでなく、冷風をあてることで頭皮までも、よりみずみずしい美しさへと導きます。
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